リベラルアーツ大学で投資の勉強~避けるべき投資信託~
こんにちは。mokaです。
今日は投資信託の選び方についてお話します。
参考にした動画はこちら↓↓
第35回 人気ランキングから見る良い投資信託の見分け方 【お金の勉強 株式投資編】 - YouTube
リベラルアーツ大学の動画です。
この動画で個人的に一番良かったのは、投資信託の利回りや手数料の相場を知ることができた点です。
ぼったくり投資信託が99%もあるそうですが、このあたりをきちんと認識できていれば少しは防げるのかなと思っています。
ということで、今回は避けるべき投資信託についてお話したいと思います。
怪しい投資信託の特徴
①手数料が高い
②利回りが高すぎる(毎月分配型は要注意!!)
③投資先が不透明
①手数料(管理費用も)が高い
まず、投資信託の手数料の相場についてお話します。
買い付け手数料:なしが基本!
信託報酬(毎年の管理費用):
・アクティブファンド→1%前後まで
・インデックスファンド→0.2%前後まで
・ETF→0.1%前後まで
ちなみにアクティブファンドとインデックスファンドだとアクティブファンドの方が手数料は高いです。
アクティブファンド:人が運用する
インデックスファンド:指数に則って運用
アクティブファンドの方が人件費がかかる分、手数料が高くなってしまいます。
しかも利益率はインデックスの方が高いようです。
②利回りが高すぎる(毎月分配型は要注意!!)
利回りが高いのは良いことなのでは…?と思っていましたがここにも落とし穴があるようです。
まずは利回りの相場を確認しましょう。
株式の平均利回り↓↓
ウォーレンバフェット:21%
S&P500:6~7%
市場:4~7%
投資の神様ウォーレンバフェットさんが運用して21%なら正直そこら辺の人が運用した投資信託で21%を超えるのは難しそうと思ってしまいますね…
でも世の投資信託には毎月分配型というものがあるらしく、これは要注意だそうです!!
なぜ、要注意なのか?
毎月分配型は投資してもらったお金から配当金を出すというタコ足配当をしている可能性が高いからです。
例えば100円預けて毎月10円ずつ配当金がもらえるとします。
これが100円を運用して120円になったからそのうちの10円という内訳ならよいのですが、100円うけとってそのうちの10円は配当金、残りの90円を運用する…ということであれば実際には90円しか運用できていないことになりますよね。
運用できていない分、損していると言えるかもしれないです。
だから毎月分配型は要注意ということです。
③投資先が不透明
S&P500などは投資先が分かりやすいです。
でも怪しいもの投資先が不透明だそうです。
たしかに何に投資しているのか分からないところに自分のお金を預けるのはとても怖いですよね…
ということで、怪しい投資信託を避けて投資していこうと思っています。