mokaの部屋

お金・美容・旅行のことを発信中

米国ETFvs米国銘柄投資信託~投資経験者さんがETFを選ぶ理由について~

mokaの部屋 - にほんブログ村
にほんブログ村 OL日記ブログ 20代OLへ にほんブログ村 投資ブログへ にほんブログ村 旅行ブログへ

f:id:saisaioyasumi:20210725151634p:plain

こんにちは。mokaTwitter:@moka_room___)です。

今日はお金の話です。

米国ETFと米国銘柄投資信託、それぞれどういう特性があるのかということについてお話します。

 

NASDAQ100指数に連動する銘柄の購入を考えていたのですが、投資信託にするか、ETFにするか悩んでいました。

結局、投資信託にしたのでその理由も添えてお話したいと思います。

 

NASDAQ100指数とはS&P500の親戚みたいなもの

NASDAQ100とは米国のNASDAQ市場に上場している企業100から構成されている指数のことです。

S&P500と同様で株価指数です。

S&P500とは企業数などが異なっているのでNASAQ100にはS&P500とは違った性格があります。

 

それぞれの特徴がこちら↓↓

S&P500

・対象市場:米国の金融取引所

・企業数:500

・業種:幅広く分散

 

NASAQ100

・対象市場:NASDAQ

・企業数:100

・業種:情報技術系が中心

 

つまりしっかり分散して安定志向なのがS&P500で今はやりのGAFAMなどの恩恵を受けやすいのがNASDAQ100ということですね。

 

投資信託のメリット

ドルコスト平均法を使える

投資信託は初心者におすすめとよく聞きます。

その大きな理由はドルコスト平均法を活かせるためです。

ドルコスト平均法とは、定期的に同じ金額を投資することで、株価が高いときは少なめに、安いときは多めに購入する方法です。

 

これを長期続けることで、リスクを減らすことができます。

時間を味方にするのですね。

このようにすれば投資の知識が多くない初心者でも少ないリスクで投資をすることができます。

もちろん、投資玄人さんにもドルコスト平均法は有効ですよね。

 

②積立購入ができる

証券会社によってはETFの積立購入もできますが、まだ少ないです。

積立設定をすることで投資の習慣化ができるので大きなメリットといえます。

 

米国ETFのメリット

①手数料が少ない

投資信託と比較して手数料が少ないです。

これは投資信託が会社を介して運用していることに対し、ETFは指数に連動させているためです。

人を介さないので人件費を減らすことができます。

ただし、米国ETFは手数料や税金がかかってしまう関係で投資信託と手数料という面では大きくは変わらないようです。

 

②株のようにリアルタイムで取引ができる

投資信託は約定までに2~5日ほどかかってしまいます。

でもETFは市場が開いている時間帯ならすぐに取引することができるので売買の際に時差がありません。

投資玄人さんはこのスタイルが好きだからETFを選んでいるという方も多いようです。

確かに約定までの数日間で株価が大きく動いてしまったらいやですものね。

 

投資信託を選んだ理由

私が投資信託を選んだ理由はこちら↓↓

ドルコスト平均法を使える

・ドルへの換金が面倒

・株価が安定していそう

 

やはり初心者の見方であるドルコスト平均法を使えるメリットは大きいかなと思いました。

また、NASAQ100に連動する投資信託は株価が安定していて、約定までに日にちが要してもその間で大暴落や大暴騰は起こりにくいかなと思っています。

 

ただ、最近はやりのレバレッジを利かせた投資をする際は数日の違いで株価が動いてしまいそうなのでETFにしようかなと思っています。