新ミュージカル映画「シンデレラ」が表しているのは昔の日本社会か、今の日本社会か
こんにちは。mokaです。
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今日は先日観た映画のお話をしようと思います。
新ミュージカル映画の「シンデレラ」です。
Amazon Primeの宣伝で観て気になっていたので観てみました。
コメディ映画なのですが、女性の社会的立場の弱さが取り上げられていて、共感できる部分があったのでお話したいと思います。
あらすじ
基本的に内容はみなさんがご存知のシンデレラと同じです。
大きく違うところはこちら↓↓
・シンデレラが服職人として働きたいと思っている
・王子に優秀で政治に関わりたいと思っている妹がいる
ほかにもちょこちょこ違うところはあったのですが私が印象的だった違いはこの2点です。
女性の社会的立場の弱さ
「女性は結婚して家庭に入る」、「女性が働くなんておかしい」、「家事をしたくないならお金持ちと結婚する」といった発言がみられました。
いまでこそこれらの発言に違和感を覚える人は多いでしょうが、少し前の日本でもよく聞かれた発言なのではないでしょうか。
もしかしたらこのような考え方はまだ残っているかもしれませんね。
実際に私の元上司は女性が働くことは特別なことと思っていたようで発言に腹を立てたことがあります。
むかついたので人事にチクり相談しました。笑
意外と女性が働くことに関して古めかしい考えを持っている人はまだまだ多いのかもしれませんね。
このシンデレラではその考え方はおかしいよっていうことを題材にしています。
お互い愛し合っているシンデレラと王子。
働きたいシンデレラと女性は家庭に入るものと思っている王子。
働けないのなら一緒になれないと言います。
王子の妹は優秀で国のための政策について発言します。
でも国王は耳を貸しません。
シンデレラの継母や王女など様々な女性がそれぞれの目線に立って発言をしています。
ねたばれはほどほどにしておきますね。
男女問わず働いている人に見てほしいです。
女性が働くことは当たり前のこと、男性が家事をするのも当たり前のこと、そんな風に思える社会に早くなってほしいですね。